ミシンの整備に追われています。
ユニオンのフラットシーマーのルーパー
みなさん、こんにちは。井上です。
お盆前のせいか、毎日バタバタしています。
生産が追われているだけでなく、ミシンの整備も次から次へと出てきます。
例えば、
3点千鳥をスカラップ(スカラー)ミシンにするためにキャムを交換したり、
フラットシーマーの基本整備をしたり、
3本針の偏平縫い筒型を調整したり…、などなど。
つくづくミシンの奥深さを感じているわけですが、
フラットシーマーで言うと、ルーパーの引き量を0.25mm変えるだけで、縫い目がガラりと変わります。
0.25mmって微々たるものなのですが、縫う生地や使う糸によって大きな違いになるんです。
ミシンの整備をやっていると、悪いとこばかりに目がいってしまい、何時間もそれにハマる場合があります。
そういう時は、それに影響を及ぼしている部分を考えるのも、大事なんですよね〜。
意外と、そこに問題がある場合があります(笑)
<2011年8月9日>
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