押さえ会議
みなさん、こんにちは。課長の井上です。
弊社には沢山の2本針、3本針のミシンがあり、形も平ベット型と横筒型があります。
もちろん、様々な仕様と生地に合わせるために沢山のミシンを用意しているのですが、実は「押さえ」を変えるだけでも多くのものに対応ができるよになります。
例えば、押さえを変えるだけで綺麗な縫い目が出たり、縫いがツレが無くなったり、生地の進みがよくなったりと、本当に効果適面です。
また、改造をすることで対応できる幅を広げることもできます。
個人的によくやる失敗は、押さえ両側についているバネが無くなくすこと。
ミシンが動いている間にも、よく外れたりしますよね?
このバネが見つかりにくい…。
次回は千鳥ミシンの整備について書きたいと思います。
<2012年9月12日>
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