千鳥ミシンのカム(キャム)調整

ミシン整備, 千鳥ミシン

カムを調整すると、縫い目の振り幅が広くなります(目調子悪くてすみません。)
みなさん、こんにちは。課長の井上です。

私の勝手な思い込みかもしれませんが、千鳥ミシンの名器といえばシンガーのUシリーズではないでしょうか?

理由としては幅広い対応ができる事と、整備性の良さを挙げたいと思います。

もちろん、今は新型の大変便利な千鳥ミシンが各メーカーから出ていて、調子も出やすくて魅力があるのはわかっています。

しかし「古いものでも調子が出せるものは使っていこう!」の精神で弊社にはシンガーの千鳥しかありません。

さてさて、実際のところ、シンガー千鳥の調子をだすのには、やはり知識が必要になります。

上の写真を見てください。

同じミシンなのに、カムの山が一山ずれているだけで、千鳥の振り幅が全然ちがいます。
(※目調子が悪いのは、とりあえず置いておいて。)

ちなみに、針がこんな動きをすると、カムの山がずれている証拠です↓

このように針が下がった状態で左右の動きがない状態が適正な調整ができている証です↓

ということで、本日の格言。

カム交換は慎重にしましょう(笑)

<2012年9月20日>
  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

関連記事一覧