3月までキャパいっぱいです

フラットシーマーの整備, 裁断CAD/CAM

こんにちは。井上です。
弊社は夏の製品の縫製が主力なので、3月までは、もうキャパがいっぱいです。

写真はCAM裁断の風景ですが、縫うのだけでなく、裁断や、袋入れなどの仕上げ工程も、めっちゃ忙しくなります。

どのぐらい一杯なのかと言うと、

「いつものヤツを3,000枚縫って欲しいけど、納期はどんな感じ?」

という相談をある取引先からいただいたので、きちんと計画を確認して

「うーん、4月になりますね」

と翌日に返答したら、めっちゃ怒られました(笑)

弊社はフラットシーマーが得意な工場なので、フラットシーマー仕様の製品がほとんどです。
生産がピークになるとフラットシーマーが故障したら修理調整をする時間がないため、倉庫にあるフラットシーマーをいつでも使える状態にするために、いまのうちから整備しておきます。

下の写真はその風景の一コマ。

フラットシーマーの針株の角度調整中

これは、ちょっと角度が付きすぎですね。
つまりフラットシーマーの針が押さえ板に対して直角じゃないってことです。

もともとこんなにズレていたわけでなく、コレは針棒の高さを調整し直していたら、私が動かし過ぎたから、こんなになっちゃいました。

次回のブログでは、フラットシーマーの調整について、もう少し掘り下げてみますね。

ではまた!

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